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不動産投資「リスクを回避する」物件選びのポイント

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「不動産投資」で検索すると、ネガティブな情報がたくさん出回っています。確かに、きちんと検討もせずに、安易に物件を購入するのはよくありません。

でも、信頼できる不動産屋さんに紹介された物件や、検討をしたうえで選んだ物件なら、大損をするようなことはまずありません。不動産投資はご存知のように、ローリスク・ローリターンだからです。

また、もともとローリスクの不動産投資を、さらにローリスクにできるポイントがいくつかあります。初めての不動産投資の不安を、ここで払拭していってください!

1棟よりも1室を買う

不動産投資には、分譲マンションの1部屋を買う方法と、マンションやアパートなどをまるまる1棟買う方法があります。

不動産投資でおすすめなのは、マンションやアパートの1室を購入する方法です。その理由は、いくつかあります。

理由1.事故や事件があっても売却できる

集合住宅は、事件や事故が起きたり、思わぬトラブルが発生したりするものです。しかし、1部屋ずつ購入していれば、事件や事故があっても売却することで解決できます。

もし、1棟まるまる購入してしまうと、事故等の影響をダイレクトに受け、下手をすれば1棟すべてが空室になる可能性もあるでしょう。

このようなリスクを避けるためにも、1部屋ずつ購入するほうが安心です。

8部屋あるアパートを1棟購入するなら、違うマンションの部屋をかいつまむように8部屋購入するほうが、リスクの回避につながります。

理由2.共用部分の管理責任がない

1棟購入すると、共用部分の管理や修繕もオーナーが行わなければなりません。業者にお願いするにしても、コストが嵩みます。

しかし、1室だけのオーナーなら、共用部分の管理や修繕はマンションの管理組合の管轄です。大規模改修等、特別な場合を除いては修繕費は積立金から支払われます。1棟全体をメンテナンスすると思えば、費用負担は少ないと言っていいでしょう。

鉄筋コンクリート物件を選ぶ

木造建築は老朽化が早く、雨漏りなども起こりやすいのがデメリットです。

なかでも困るのがシロアリ。

一室からシロアリが出れば、一旦、アパートの全住人を別の住居に移してから駆除する……といった対応が必要になる可能性もあります。引越し費用や住人の家賃などを負担しなければならず、大損です。

もし、リスクを回避したいなら、まずは木造住宅ではなく、鉄筋コンクリートの物件を選びましょう。少なくともシロアリのリスクからは開放されます。

空室回避には適度なメンテナンスを

空室になる物件の共通点に「汚さ」があります。基本的には室内をきれいな状態にすれば、入居者は現れるものです。

壁紙や床を張り替える、古くなっていれば水回りをきれいにするなどすれば、空室はすぐに埋まるでしょう。

ただし、これらのメンテナンス費用に莫大な費用がかかるのは避けたいものです。できれば仲介業者を介さずに修繕してくれるルートを探し、コストを最大限に抑えてメンテナンスできると安心です。

空室になりがちな部屋を知っておく

空室になりがちな特徴は、他にもあります。例えば、以下のような場合です。

  • トイレ・バスが同室にある3点ユニットバス
  • エレベーターがない
  • エアコンや照明器具などの設備がない
  • 和室
  • 賃料が割高

設備が充実していない場合でも、家賃が安ければ空室にはなりません。問題は、賃料がその物件に見合っているかどうかです。空室になりがちな特徴の物件を見つけたら、家賃とのバランスを見て検討する必要があります。

信頼できる賃貸管理会社で家賃滞納は防げる?

家賃の滞納は支払い忘れが多いと言われています。そのため、通知をすればほとんどの場合で支払ってくれます。

ちなみに、2ヶ月連続で滞納する割合は全体の約1%ほどです。

家賃滞納の対応は信頼できる賃貸管理会社に委託すれば、家賃滞納のリスクはほとんど心配する必要はないでしょう。

まとめ

不動産投資はそもそも、ローリスク・ローリターンの投資法です。

「投資は不安」と思っている人も多いかもしれませんが、きちんと検討すればリスクは最低限に抑えられます。

今回紹介したポイントを抑えて不動産投資すれば、空室等のリスクも回避できるでしょう。

いい物件を見つけたいなら、信頼できる不動産屋さんを見つけることも大切です。あかり不動産でも不動産投資をお手伝いできますので、ぜひ、お気軽にご相談ください。

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